現代のわたしたちは、どれぐらい体を締めつけているのでしょうか。
赤ちゃんのときはオシメ
子どものときはゴム入りのパンツやズボンや靴下と靴
大人になってもゴム入りのパンツやズボンや靴下と靴
女性であれば、ブラジャーにストッキングに、ガードル、ピタピタの服、ハイヒール
男性もワイシャツやスーツにネクタイ
服を全部ぬいだとき、なんて体が楽なんだろうっていう感覚すらも薄れてしまっています。
輪ゴムを手首に巻いたままにしていたら、ゴムの跡がくっきり残って、手首も痛くなってしまったことがあるでしょうか。
本来はそのように感じて、危険を教えてくれるはずなのです。
でも、ずーっと締め付けられ続けると、体がしんどすぎて、感じることをやめてしまうのです。
感じなくなったからといって、そのままで大丈夫でしょうか?
体の感覚を取り戻すことで、本来からだが持っている力を呼び覚ましましょう。
人間の体は小宇宙です。
思考したことが現実になるほど、力のある存在です。
全然ちっぽけなんかではありません。
頭の先っぽで考えることは、そろそろAIに追い越されそうです。
体の感覚を呼び覚まし、人間としての能力を高めるときです。